当工場は昭和38年から操業した八王子工場の豊富な経験と知識、高度な技術、そして地道な改善活動を平成21年3月に丸ごと移設した工場です。
当工場では、これまでのプレスロボットライン、門型プレス、単発型プレスはもちろんのこと、コマツL2G 300ｔを増設し、 更に順送送り装置付きのサーボプレスH2W 300ｔを導入。より高品位なものづくりを目指し躍進しています。
また、源流保証を基本とした品質改善活動で社員教育を充実させ日々品質向上に励み、地道な改善活動により低コストを実現することで顧客満足度をアップさせています。

最新の板金加工設備を導入し、試作から量産までをカバーする手作り対応のとれるプレスメーカーへと成長しました。
試作品からお客様と関わることで金型起工時に様々なVA提案を行います。
プレス加工と板金加工の二重の知識を得る事により、コストメリットの高い企業としてお客様より評価を得ています。

カシメ・溶接に使用する冶具類を100%社内で制作しています。これにより高い技術力の維持と製品ごとに発生する微細な問題にもスピード対応できています。
また、溶接、カシメの品質維持のため、担当する作業者はすべて認定作業者（社内規定）で統一し、お客様を不安にさせない体制を築き品質維持に努めています。

当工場ではNC旋盤とカム式自動盤の両設備が稼働しています。
NC旋盤4台を有し、24時間稼働で低コストを実現します。
刃物研磨機は手研ぎ対応のみを揃え、作業者すべてがドリル・バイトの研磨を手研ぎ対応し、高い技術と品質を安定させます。